姫野病院 糖尿病外来では担当の管理栄養士が患者様に合った食事療法を行います。
患者様の生活に密着した指導を継続的に行い血糖コントロールの改善をはかります。
担当の栄養士より
- 担当栄養士よりメッセージ
- 様々なツールを活用し、患者様に一番適した食事療法を患者様のペースに合わせ一緒に行っていきます。糖尿病になったら甘いものは食べられないと思っていませんか？ 制限ばかりをする食事療法ではなく、決められた範囲内で食事の自由度を広げれるようサポートしていきます。糖尿病の食事療法を継続させるコツを学びましょう♪
カロリーアンサーについて
- カロリーアンサーとは
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カロリーアンサーとは、食品を入れるだけで自動でカロリーを測定できる機器です。
分析センターに依頼すると日数も費用がかかるカロリー計算ですが、自宅で作ったお食事を当院に持ってきていただければ、実際のカロリーや脂質をすぐに測定することができます。 日常の食事から摂取しているカロリーを知ることで、食生活の改善にご活用いただくことができます。
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定期的に介入し食事内容を見直したことで、中性脂肪と悪玉コレステロールが 減り、ウエストが95⇒80ｃｍまでダウンしました。
食育SATシステムについて
- 食育SATシステムとは
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実物と同じ大きさの食品模型であるフードモデルを活用して、瞬時に栄養価を自動で計算してくれる機器です。
フードモデルの裏にICチップがついており、トレーに選んだフードモデルを機械にのせるとカロリーや塩分などを表示します。食事バランスガイドのコマでも表示可能です。 レクレーション感覚で日頃のお食事で不足している食品や摂り過ぎている食品が簡単にわかります。
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品数は増えていますが、カロリーは876kcalダウンしています。カロリーの低い野菜・きのこ・海藻をたくさん使用した献立にしているところがポイントです。野菜・きのこ・海藻には食物繊維が多く含まれるため、血糖の上昇を抑えます。メニューに根菜やきのこなど歯ごたえのある食材を取り入れることで噛む回数が増え食事への満足感がさらに増します。
